〔仕組み債残酷物語〕自治体も購入 60億円の為替連動債が塩漬〜
エコノミスト 第90巻 第10号 通巻4218号 2012.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第10号 通巻4218号(2012.3.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3169字) |
形式 | PDFファイル形式 (980kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
仕組み債残酷物語自治体も購入60億円の為替連動債が塩漬け 兵庫県朝来市が陥った泥沼自治体にも販売された仕組み債。兵庫県朝来市の事例からは、その後の対処がいかに難しいかがわかる。くろさき あゆみ黒崎 亜弓(ジャーナリスト) 大阪駅から日本海方面へ特急で2時間ほど向かった兵庫県中部。人口3万3000人の朝来(あさご)市は、山林に田畑、民家が点在する静かな地域だ。 リーマン・ショックの激震が世界経済と金…
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