〔特集〕日本と中国が支えるドルの信認が失われるとき
エコノミスト 第８９巻 第２２号 通巻４１７１号 2011.5.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第８９巻 第２２号 通巻４１７１号（2011.5.17） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2922字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （870kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２６〜２７頁目 |
特集 ３．１１後の世界経済通貨危機の誘発日本と中国が支えるドルの信認が失われるときいま世界が恐れる真の危機とは、ドルという通貨の信認が失われることである。やまだ はるのぶ山田 晴信（東京女子大学理事、慶応義塾大学元特別研究教授）３月１１日の東日本大震災を契機に、ワールド・インバランス（世界の不均衡）とドル基軸通貨体制の行方に改めて世界の注目が集まっている。 インバランスとは、世界最大の債務国であり…
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