〔特集〕金融政策はコストゼロという幻想 家計に負担の副作用
エコノミスト 第88巻 第11号 通巻4088号 2010.2.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第11号 通巻4088号(2010.2.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1399字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (263kb) |
| 雑誌掲載位置 | 37頁目 |
特集 日本国債暴落日銀オペの副作用金融政策はコストゼロという幻想家計に負担の副作用超低金利政策の負担は、家計や年金資産の財産所得減少という形で表れている。はじ こういち櫨 浩一(ニッセイ基礎研究所経済調査部長) 日銀が政府のデフレ宣言に対応して昨年12月、新型オペ(公開市場操作)を導入した。これによって円高の動きが抑えられたことなどから評価する声は多い。しかし、日本経済がデフレから脱却できなければ…
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