〔日本 １４０ドル続けば過去の石油危機よりも厳しい〕
エコノミスト別冊 第８６巻 第４４号 通巻３９８０号 2008.8.11
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第８６巻 第４４号 通巻３９８０号（2008.8.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1856字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （169kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６８頁目 |
マネー 穀物 原油原油消費国の間でも、高騰のダメージに強弱がある。日米中英仏について検証した。日本１４０ドル続けば過去の石油危機よりも厳しいまつむら ひでき■枩村 秀樹 日本総合研究所主任研究員原油価格が上昇すると、産油国への所得移転が発生するため、国内所得が減少する。これを、企業が収益減少という形で、家計が消費者物価の上昇という形で負担するため、わが国経済にマイナス影響を及ぼす。 まず、現在の所…
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〔安すぎる石油製品が中国の需要急増をもたらした〕
〔２０年の長期にわたり原油価格が上昇しなかった理由〕
〔米国 業種別で損得を見ると、「損」が「得」を上回りそう〕
〔中国 原油急騰で高まるスタグフレーションのリスク〕
〔英国 税収増で忍び笑い漏れるが…−−他〕
