〔特集〕「自前主義」の国際競争力
エコノミスト　第８３巻　第６１号　通巻３７９０号　2005.11.8

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８３巻　第６１号　通巻３７９０号（2005.11.8）
ページ数	2ページ　（全3058字）
形式	PDFファイル形式　（32kb）
雑誌掲載位置	２６〜２７頁目

特集　始まった日本株「黄金の１０年」勝ちパターンに入った日本企業製造業の国内回帰「自前主義」の国際競争力モノづくり大国への流れが見えてきた。やまもと　あきら山本　晃（経済ジャーナリスト）　日本の製造業がバブル経済崩壊後の長い低迷を抜け出し、元気になった。上場製造業は２００４年３月期、０５年３月期と２期連続で過去最高益を記録。損益分岐点もバブル期以前の水準にまで低下し、設備投資、雇用拡大への意欲が一…