〔旧建設・運輸省の「協定」を国が破った〕
エコノミスト　第８２巻　第５２号　通巻３７１１号　2004.9.21

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掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第５２号　通巻３７１１号（2004.9.21）
ページ数	3ページ　（全3424字）
形式	PDFファイル形式　（52kb）
雑誌掲載位置	４０〜４２頁目

小田急訴訟旧建設・運輸省の「協定」を国が破った　東京・小田急電鉄の高架化事業をめぐる住民訴訟は、現在最高裁で争われているが、これまでの審理のなかから、行政の〓御都合主義〓が浮かび上がってきた。さいとう　ぎょう斉藤　驍（弁護士、小田急訴訟弁護団長）問題の「建運協定」　旧建設省と旧運輸省との間で結ばれた協定を、国は守るべきか−−という奇妙な論争が、最高裁で審議中の東京・小田急高架事業の認可取り消しを求…