〔特集〕人口減少の処方箋
エコノミスト　第８２巻　第４８号　通巻３７０７号　2004.8.31

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第４８号　通巻３７０７号（2004.8.31）
ページ数	2ページ　（全2791字）
形式	PDFファイル形式　（38kb）
雑誌掲載位置	７４〜７５頁目

特集　人口減少ショック人口減少の処方箋　いずれやってくる人手不足。低下し続ける出生率。打開策はどこにあるのか。人口減少問題に高い関心を寄せる２人の識者が語った「処方箋」を談話にまとめた。１０代で出産し、７０歳まで働く社会をさかいや　たいち堺屋　太一（作家、エコノミスト）私が小説『団塊の世代』を書いた１９７６年以来、厚生省（現厚生労働省）の人口見通しはいつも過大で、予測を下回る現実が続いている。政府…