〔「人事」の日本史〕旗本の出世ルート
エコノミスト 第82巻 第31号 通巻3691号 2004.6.8
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第31号 通巻3691号(2004.6.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2902字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
「人事」の日本史 第34回 近世編旗本の出世ルート旗本の人事は「成果主義」。昇進の際は実力が問われた。出世の頂点である中央の奉行になれるのは50歳過ぎ。人事権者(老中)に近いほど有利だったのも、現代と似ている。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 江戸時代、将軍に拝謁できる資格のある武士で1万石以下の者を旗本といい、拝謁できない者を御家人といった。 両者は、身分的に大きな格差があ…
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