〔「人事」の日本史〕上杉謙信と「肩書の力」
エコノミスト 第82巻 第18号 通巻3677号 2004.3.30
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第18号 通巻3677号(2004.3.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2902字) |
形式 | PDFファイル形式 (59kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
「人事」の日本史 第25回 戦国編上杉謙信と「肩書の力」旧秩序が崩れ去ろうとしていたとき、理念に殉じるでも、個人的野心からでもなく、一つの「肩書」の重さに命を燃やした名将がいた。せき ゆきひこ関 幸彦(鶴見大学文学部教授) 戦国時代は実力の時代。一般には肩書の価値が低下した時代だ。多くの武将は、朝廷の評価である官位や、崩壊寸前の室町幕府の与える役職などと関係なく、実力で覇を競った。 だが、そのなか…
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