〔「人事」の日本史〕単身赴任の悲哀・山内経之
エコノミスト 第82巻 第11号 通巻3670号 2004.2.24
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第11号 通巻3670号(2004.2.24) |
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ページ数 | 2ページ (全3024字) |
形式 | PDFファイル形式 (55kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
「人事」の日本史 第20回 中世編単身赴任の悲哀・山内経之南北朝時代、戦場に駆り出された「普通の武士」。自分の命より、残してきた家族と所領が心配で−−。中世の「責任世代」も、山ほど心労を抱えていた。せき ゆきひこ関 幸彦(鶴見大学文学部教授) 人事といえば昇進や賞罰ばかりではない。「○○支社へ転勤を命ず」という辞令が突然下ることも、宮仕えなら覚悟しておかねばなるまい。家族と離れ、たった一人、見知ら…
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