〔「人事」の日本史〕律令制の「激辛」人事システム
エコノミスト 第81巻 第59号 通巻3654号 2003.11.25
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第59号 通巻3654号(2003.11.25) |
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ページ数 | 2ページ (全3045字) |
形式 | PDFファイル形式 (57kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
「人事」の日本史 第8回 古代編律令制の「激辛」人事システム最高位は年収2億円以上。最下級は60万円。古代の役人の待遇格差は、かくも凄まじかった。合理性の一方で既得権益をがっちり守るシステムの原型。とおやま みつお遠山 美都男(学習院大学非常勤講師) 7世紀半ば、孝徳政権が始めた「構造改革」(いわゆる大化改新)は、7世紀の後半、「カリスマ天皇」天武による総仕上げを経て、律令法にもとづく中央集権国家…
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