〔政流観測〕３度目の「小選挙区＆比例」選挙「日本的〜
エコノミスト　第８１巻　第５７号　通巻３６５２号　2003.11.11

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第５７号　通巻３６５２号（2003.11.11）
ページ数	2ページ　（全2731字）
形式	PDFファイル形式　（51kb）
雑誌掲載位置	７６〜７７頁目

中村啓三の政流観測３度目の「小選挙区＆比例」選挙「日本的システム」の実験の行方はマニフェストに大差はない　衆院議員の任期について、憲法４５条は「４年」を保証している。　もちろん、内閣不信任決議が可決されたとき、内閣は対抗権として議会を解散できる（憲法６９条）。ところが憲法７条は「内閣の助言と承認」の下に「天皇の国事行為」として解散できると規定している。４年の任期を保証しながら内閣の都合で解散するの…