〔政流観測〕漁夫の利を得てきた自民党〜
エコノミスト 第81巻 第55号 通巻3650号 2003.11.4
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第55号 通巻3650号(2003.11.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2687字) |
形式 | PDFファイル形式 (52kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
中村啓三の政流観測漁夫の利を得てきた自民党「政権選択選挙」で変われるか小選挙区制反対の連立政権発足 10年前、7党派が連立して発足した細川護熙政権が最初に取り組んだのは、公職選挙法と政治資金規正法の改正、それに政党助成制度の導入を含む政治改革だった。というより、他に共通して取り組める課題がなかったといっていい。 長い間、野党の立場にあった社会党は、日米安保条約も自衛隊も憲法9条に違反すると主張して…
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