〔特集〕「給付カット」で問われる自己責任
エコノミスト　第８１巻　第３８号　通巻３６３３号　2003.7.29

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第３８号　通巻３６３３号（2003.7.29）
ページ数	2ページ　（全3049字）
形式	PDFファイル形式　（222kb）
雑誌掲載位置	９９〜１００頁目

泥沼の年金「給付カット」で問われる自己責任超高齢化の進展で、受給ギャップにあえぐ日本の年金制度は、もはや現状のままではやっていけない。大改革も迫っている。将来の「給付カット」を前提に物事を考える必要がある。ながもり　ひでかず永森　秀和（格付投資情報センター「年金情報」編集長）公的年金　「給付ありき」から「保険料ありき」へ　国民が生きている限り年金を支給する−−国民全体の老後生活の土台を支える狙いか…