地価下落が生み出した新しい資産格差
エコノミスト 第81巻 第31号 通巻3626号 2003.6.24
掲載誌 | エコノミスト 第81巻 第31号 通巻3626号(2003.6.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2254字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
家計地価下落が生み出した新しい資産格差ローンを抱えた〓貧乏父さん〓が30代以下で拡大している。もり たけし森 剛志(日本学術振興会特別研究員)高山憲之、有田富美子両氏は、バブル期の地価急騰が家計資産にどのような影響を与えたかを研究し、家を「持つもの」と「持たざるもの」との資産格差が急激に上昇したことを明らかにした(『貯蓄と資産形成』岩波書店、1996年)。また、持ち家率は加齢とともに上昇し、高齢者…
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