〔特集〕利益率改善、都市再生始動でシェア伸ばす〜
エコノミスト　第８１巻　第３１号　通巻３６２６号　2003.6.24

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８１巻　第３１号　通巻３６２６号（2003.6.24）
ページ数	2ページ　（全2940字）
形式	PDFファイル形式　（67kb）
雑誌掲載位置	２９〜３０頁目

利益率改善、都市再生始動でシェア伸ばすスーパーゼネコン建設〓逆風〓にあって、資金とノウハウを備える大手４社の存在感は逆に高まっている。あない　ひろかず穴井　宏和（ゴールドマン・サックス証券アナリスト）　上場大手ゼネコン４社（鹿島、大成建設、清水建設、大林組）の収益は、２００４年３月期以降、緩やかな回復へ向かっていくと予想される。０１年秋以降、各社とも低採算工事の受注を控えたことに伴い、完成工事利益…