〔特集〕小泉発言と竹中ショックにゼネコン震える
エコノミスト　第８０巻　第４５号　通巻３５８５号　2002.10.29

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第４５号　通巻３５８５号（2002.10.29）
ページ数	2ページ　（全3699字）
形式	PDFファイル形式　（38kb）
雑誌掲載位置	２８〜２９頁目

小泉発言と竹中ショックにゼネコン震える「不良債権の処理は２００４年度までにメドをつける」。小泉純一郎首相の〓デッドライン宣言〓を受け、ゼネコンの再建は厳しい局面に立たされている。おのむら　ゆうじ尾野村　祐治（時事通信記者）　「不良債権の早期処理策により、どのゼネコン（総合建設会社）が淘汰、法的処理されるのか」−−これが株式市場で一つの焦点となってきた。　東証１部の建設欄では額面割れの銘柄が十指に余…