ミレア構想に狂い　でも生保事業はあきらめない
エコノミスト　第８０巻　第１１号　通巻３５５１号　2002.3.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第１１号　通巻３５５１号（2002.3.12）
ページ数	2ページ　（全2972字）
形式	PDFファイル形式　（56kb）
雑誌掲載位置	８２〜８３頁目

東京海上、日本生命、野村証券金融ガリバーたちの「苦悩」金融システム不安の高まりとともに訪れた損保、生保、証券の金融３業界の大再編。ここで、“ガリバー”と言われた企業のかつては磐石に見えた牙城がいま、揺らぎ始めている。孤高か、孤立無援か−−金融３社の苦悩に迫る。東京海上火災保険ミレア構想に狂いでも生保事業はあきらめないスポンサーを失った朝日生命の行方が気になるが、生損保事業を核に周辺業務にも手を広げ…