〔株下落→銀行圧迫→不良債権処理先延ばし〜〕
エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号 2001.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号(2001.8.21) |
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ページ数 | 3ページ (全1609字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜24頁目 |
株下落→銀行圧迫→不良債権処理先延ばし→景気悪化→株再下落という悪魔のスパイラルゼネコン、流通が「構造不況業種」と呼ばれて、何年がたったのだろうか。だが、問題企業の数は減らず、抱える過剰債務はいっこうに解消されていない。深刻な問題は何ひとつ解決されず、先送りされ続けただけなのである。中森 貴和(帝国データバンク情報取材課長) 「これまで上場ゼネコンは6社も倒産処理されたが、消滅したのは大都工業1社…
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