〔「大膨張」不良債権の破壊力〕
エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号 2001.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号(2001.8.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2930字) |
形式 | PDFファイル形式 (41kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19頁目 |
第1部「大膨張」不良債権の破壊力不良債権問題は「終息宣言」が繰り返されたにもかかわらず、その重石はいっこうに軽くならない。これは、そもそも不良債権額を過小評価しているからである。しかも、民間部門だけではなく、公的部門にも不良債権は横たわっている。それはもはや、先進国の数字とは言えない。膨張を放置しておくと、日本経済を破壊する。最大180兆円、処理費用60兆円−−気の遠くなる不良債権アリ地獄小関 広…
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