〔する体力も意思もない邦銀の不良債権最終処理〜〕
エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号 2001.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第35号 通巻3520号(2001.8.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2469字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
する体力も意思もない邦銀の不良債権最終処理には10年かかる銀行の不良債権最終処理は、「聖域なき構造改革」を掲げ、目前に世界的な金融危機がちらつく小泉内閣にとって、避けて通れない喫緊の課題である。果たして、日本の銀行に処理能力はあるのだろうか。水野 隆徳(国際金融評論家) 小泉純一郎内閣が対処すべき喫緊の重要課題は、銀行不良債権の「最終処理」である。 なぜなら、日本の銀行の不良債権は約10年にわたり…
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