〔特集〕外資が日本の生命保険業界を席巻する
エコノミスト　第７９巻　第２６号　通巻３５１１号　2001.6.19

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第２６号　通巻３５１１号（2001.6.19）
ページ数	2ページ　（全2632字）
形式	PDFファイル形式　（36kb）
雑誌掲載位置	８４〜８５頁目

外資が日本の生命保険業界を席巻する中堅会社の整理が済んで一息ついた感のある生保業界。だが、保有契約高は減少の一途を辿り、逆ざや処理問題でも迷走を続け、いまだ疲労感の抜け切らないのが国内生保各社である。そんな一方、外資系生保は間隙をついて破綻会社を次々に手に入れている。果たして、一気に勢力図は塗り変わるのだろうか。奥沢　敦司（金融ジャーナリスト）ＧＥエジソン生命　１９９９年６月に破綻した東邦生命を引…