〔特集〕今年から三月末の為替レートが企業業績を左右する
エコノミスト 第79巻 第14号 通巻3497号 2001.3.27
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第14号 通巻3497号(2001.3.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1242字) |
形式 | PDFファイル形式 (18kb) |
雑誌掲載位置 | 77頁目 |
今年から三月末の為替レートが企業業績を左右する山本 昌弘(明治大学商学部教授) 日本の会計制度改革は金融ビッグバンの一環として開始され、二〇〇一年三月決算期には時価評価が本格導入される。株式などの有価証券の時価評価に注目が集まる中で、あまり論議されていないのが、外貨換算の方式変更だ。従来、取引日レート、決算日レートの二本立てだったのを原則として決算日レートに統一する。実は外国為替はビッグバンのフロ…
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