〔月曜の手紙〕根源的な問い
エコノミスト 第79巻 第14号 通巻3497号 2001.3.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第14号 通巻3497号(2001.3.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全616字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (274kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
月曜の手紙根源的な問い内山 節 モーゼス・ヘスが「貨幣体論」を書いたのは、一八四五年のことであった。それは、ちょうど、資本主義がヨーロッパ全土に広がっていく頃のことであった。 この動きは、当時の多くの人々に、ためらいと人間としての喪失感をもたらしていた。それまでの人々は、金のためにのみ働くことを卑しいことだと考えていた。経済的な利益にのみ価値を求めることは、精神的に貧しい人々の行為だと思っていた。…
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