〔特集〕四面楚歌状態の地銀・第二地銀
エコノミスト　第７９巻　第１１号　通巻３４９６号　2001.3.13

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第１１号　通巻３４９６号（2001.3.13）
ページ数	2ページ　（全2417字）
形式	PDFファイル形式　（23kb）
雑誌掲載位置	３４〜３５頁目

シーガイア破綻、地場企業の疲弊、持ち合い解消‥‥四面楚歌状態の地銀・第二地銀景気低迷や大型倒産などの影響は、構造不況業種の株を抱えている地銀・第二地銀のほうが大きいようだ。大手銀行による系列地銀の選別も厳しくなるばかりである。高橋　勉（ライター）　地銀・第二地銀にとって、そごう、千代田生命、協栄生命と続いた大型破綻の余波は、まだまだ尾を引いている。昨年暮れに、九州銀行、長崎銀行との統合を打ち出した…