〔総力特集〕春闘 賃上げ一辺倒できたシステム−−他
エコノミスト 第79巻 第5号 通巻3490号 2001.2.6
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第5号 通巻3490号(2001.2.6) |
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ページ数 | 3ページ (全4056字) |
形式 | PDFファイル形式 (53kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜50頁目 |
春闘賃上げ一辺倒できたシステムの限界山上 俊彦(住友生命総合研究所調査部主任研究員)物価下落が引き起こす「戦後・価格決定システム」の機能不全 春闘は一九六〇年代以降、日本の賃金相場を形成する交渉の場であると認識されてきた。 日本の労働組合はこれまで賃上げ第一主義を採ってきた。賃上げを確保することが、雇用者の支持を得ることにつながると認識していたのである。また、春闘の賃上げ率は、労働組合員以外の雇用…
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