〔特集〕株価下落のリスク残るが悲観は無用
エコノミスト 第７８巻 第４１号 通巻３４７１号 2000.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第７８巻 第４１号 通巻３４７１号（2000.10.3） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2803字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （40kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３０〜３１頁目 |
第２部 株トップストラテジスト芳賀沼 千里（野村証券金融研究所投資調査部ストラテジスト）株価下落のリスク残るが悲観は無用年前半は日本株が中期的な上昇基調に入ったという期待感が広がったが、下期から来年にかけては単純に楽観的な見方を取ることは難しく、なおも下値リスクが残る。 次の二つの理由から、東京市場は依然として上昇基調に入っていないと見る。 第一に、構造問題が十分に改善されていない。構造問題は相互…
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