新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 (533) 公判停止で「永久の沈黙」 権威だった安部氏の責務は患者側の想いに応えることだ
週刊ダイヤモンド 2004.3.6号 2004.3.6
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2004.3.6号(2004.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1691字) |
形式 | PDFファイル形式 (25kb) |
雑誌掲載位置 | 121頁目 |
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 (533) 公判停止で「永久の沈黙」 権威だった安部氏の責務は患者側の想いに応えることだ櫻井よしこ●ジャーナリスト 二月二三日、東京高等裁判所の河邉義正裁判長は、薬害エイズ裁判で安部英被告の公判停止を正式に発表した。被告人が「現在、高度の痴呆状態にあると認定するのが相当で、心神喪失状態にあると認める」という理由からである。 刑事訴訟開始から七年、それ以前の取…
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