ドキュメント　どこへ行く「鉄の復権」　連載２６　黄金の記念碑
週刊ダイヤモンド　2004.2.7号　2004.2.7

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2004.2.7号（2004.2.7）
ページ数	3ページ　（全4097字）
形式	PDFファイル形式　（55kb）
雑誌掲載位置	84〜86頁目

ドキュメント　どこへ行く「鉄の復権」　連載２６　黄金の記念碑ジャーナリスト●斎藤貴男日中韓の関係強化で東アジア鉄鋼共同体誕生！？　「稲山嘉寛さん（故人、元新日本製鐵会長、元経済団体連合会会長）がかねて抱いておられた、“東アジア鉄鋼共同体”構想が、今、少しずつ実現しつつあるのではないか。日中韓三ヵ国の鉄鋼業が力をつけ、相互に依存し合い、安定したマーケットを形成していく未来を、あの方は夢見ていた。鉄鋼…