読書 名著再読 モルガン家 金融帝国の盛衰(上・下) ロン・チャーナウ著 1993年刊
週刊ダイヤモンド 2004.2.7号 2004.2.7
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2004.2.7号(2004.2.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (33kb) |
雑誌掲載位置 | 78頁目 |
読書 名著再読 モルガン家 金融帝国の盛衰(上・下) ロン・チャーナウ著 1993年刊日本経済新聞社 青木榮一訳国際金融問題に敢然と立ち向かったモルガン財閥が果たした役割評者 竹森俊平●慶應義塾大学経済学部教授 二〇世紀前半におけるモルガン財閥の役割を理解したかったら、次の二点を思い起こせばよい。(1)米国の連邦準備銀行ができたのは一九一三年で、それまでは金融危機が起こったときに、「最後の貸し手」…
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