西野智彦の金融秘録−−第50回 90年代「危機の扉」(4)−−架空預金事件、東西で勃発 「バブルの闇と腐敗」極まれり
週刊東洋経済 第7261号 2025.11.22
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7261号(2025.11.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2819字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (524kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
西野智彦の金融秘録第50回 90年代「危機の扉」(4)架空預金事件、東西で勃発 「バブルの闇と腐敗」極まれり 1991年7月。東邦相互銀行の救済に初めて預金保険が使われたという衝撃は、その直後に発覚した金融不祥事によってかき消された。富士銀行(現みずほ銀行)や東洋信用金庫などで相次いだ架空預金事件である。まさにバブル崩壊を象徴する未曾有のスキャンダルであり、「銀行不倒神話」への深刻な一撃となった。…
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