
社会に斬り込む骨太シネマ−−no.83 映画『レイブンズ』−−妻を被写体にした写真家 愛と完璧な作品は両立するか
週刊東洋経済 第7225号 2025.4.5
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7225号(2025.4.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1442字) |
形式 | PDFファイル形式 (383kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
社会に斬り込む骨太シネマno.83 映画『レイブンズ』妻を被写体にした写真家 愛と完璧な作品は両立するか 写真家・深瀬昌久(浅野忠信)と被写体となった妻・洋子(瀧内公美)。本作は夫婦の時期もあった二人の関係を描いた自伝的ストーリーだ。『レイブンズ』は鴉(からす)のこと。1986年出版の深瀬の代表作『鴉』は日本写真の金字塔として国際的にも高く評価された。 冒頭で深瀬が「鴉は俺だ」とつぶやく。深瀬の分…
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