フォーカス政治−−迫力なき定額減税「継続」の可能性は
週刊東洋経済 第7184号 2024.7.6
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7184号(2024.7.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2434字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (495kb) |
| 雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
フォーカス政治迫力なき定額減税「継続」の可能性は6月から始まった首相肝煎りの定額減税。恒久化を望む声もあるが、財政健全化との整合性が取れるか。 そのとき、宰相の周囲には悲壮感が漂っていたという。 1997年12月、当時の橋本龍太郎首相が所得税の定額減税を決めたときのことだ。 「潰れることなどない」と思われていた巨大な銀行や証券会社が相次いで経営破綻。街中の金融機関の前には人々が列を成した。取り付け…
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