知の技法 出世の作法−−第763回−−斎藤幸平氏による新たな『資本論』解釈4.
週刊東洋経済 第7098号 2023.2.18
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7098号(2023.2.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2765字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
知の技法 出世の作法第763回斎藤幸平氏による新たな『資本論』解釈4. マルクスの『資本論』から筆者も強い影響を受けた。同書の解釈については、理論と実践を区別して、資本主義の論理を整合的に説いていくことを主張した宇野弘蔵(1897〜1977年)の経済理論が、筆者には最も説得力があるように思える。宇野は、マルクスの理論と実践を区別する。マルクスの『資本論』を読んだからといって、社会主義者や共産主義者…
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