【深層リポート 「民主主義疲れ」の 正体】−−フィリピン大統領選が示した 「民主主義疲れ」の 正体
週刊東洋経済 第7058号 2022.6.18
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7058号(2022.6.18) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3645字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1017kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
【深層リポート 「民主主義疲れ」の 正体】フィリピン大統領選が示した 「民主主義疲れ」の 正体1986年の政変で放逐された独裁者の息子が大統領に。その背景にある、民主主義に対する人々の幻滅に現地で迫った。 5月9日に投票が行われたフィリピン大統領選挙で、フェルディナンド・マルコス氏(愛称ボンボン、64)が地滑り的勝利を収めた。悪名高い独裁者フェルディナンド・マルコス元大統領(在職1965〜86年)…
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