【スペシャルリポート】−−チャールズ・シュワブの無料化で急展開−−米国証券の手数料競争は最終局面へ
週刊東洋経済　第6906号　2020.2.15

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6906号（2020.2.15）
ページ数	1ページ　（全1685字）
形式	PDFファイル形式　（193kb）
雑誌掲載位置	29頁目

【スペシャルリポート】チャールズ・シュワブの無料化で急展開米国証券の手数料競争は最終局面へ　昨年１０月、米国ネット証券最大手のチャールズ・シュワブが、１９７５年の手数料自由化からストーリーが始まる創業者の自叙伝発表に合わせ、株式売買委託手数料などを無料にした。米国における手数料競争は、これを仕掛けた同社が幕引きも演出し、最終局面に入ったといえるだろう。　手数料の引き下げは大手に戦いを挑む新興企業の…