人が集まる街、逃げる街−−第102回 和歌山市 和歌山県−−城下町に外国人観光客が増加中
週刊東洋経済 第6894号 2019.11.30
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6894号(2019.11.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1442字) |
形式 | PDFファイル形式 (409kb) |
雑誌掲載位置 | 104頁目 |
人が集まる街、逃げる街第102回 和歌山市 和歌山県城下町に外国人観光客が増加中 和歌山県の県庁所在地・和歌山市は県北部、紀の川の河口域にある人口35万6000人の中核市である。和歌山市は豊臣秀吉の弟・秀長が1585年に和歌山城を築城してから本格的に開けた街で、江戸時代には徳川御三家の1つである紀州徳川家によって治められ、城下町として発展した。その名残は、住所に「丁」がつく武家町と、「町」のつく商…
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