【特集　本当に強い理系大学】−−Ｐａｒｔ１　研究力−−今後ノーベル賞受賞者は激減？　日本の研究力は危機的だ
週刊東洋経済　第6894号　2019.11.30

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6894号（2019.11.30）
ページ数	2ページ　（全2714字）
形式	PDFファイル形式　（450kb）
雑誌掲載位置	50〜51頁目

【特集　本当に強い理系大学】Ｐａｒｔ１　研究力今後ノーベル賞受賞者は激減？　日本の研究力は危機的だノーベル賞大国の日本の研究力が地盤沈下を起こしている。　旭化成の吉野彰氏のノーベル化学賞受賞が決まり、学術界は祝賀ムードに包まれた。１９４９年の湯川秀樹博士の初受賞以降、ノーベル賞を受賞した日本出身者は２８人となり、日本は堂々のノーベル賞大国だ。ことに、自然科学部門（生理学・医学賞、物理学賞、化学賞の…