知の技法 出世の作法−−【第568回】−−日ロ外相会談の評価が日本で分かれる理由
週刊東洋経済 第6839号 2019.2.9
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6839号(2019.2.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2800字) |
形式 | PDFファイル形式 (722kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
知の技法 出世の作法【第568回】日ロ外相会談の評価が日本で分かれる理由 外交問題に関しては、マスメディアと専門家の評価が大きく乖離することがある。1月14日、モスクワで行われた河野太郎外相とロシアのラブロフ外相による日ロ外相会談もその例だ。 安倍晋三政権に批判的な朝日新聞は、1月16日の社説で、〈ロシアとの平和条約への道がこれで本当に開けるのか。そう思わせる幕開けである。/(中略)浮き彫りになっ…
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