【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−4 将軍も諸藩も「公武合体」は自明だった 幕末の政治争点は尊王攘夷vs.公武合体でない
週刊東洋経済 第6789号 2018.4.28
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6789号(2018.4.28) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2657字) |
形式 | PDFファイル形式 (835kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
【第1特集 日本史再入門】第弐章 日本史の「深層」を探る4 将軍も諸藩も「公武合体」は自明だった 幕末の政治争点は尊王攘夷vs.公武合体でない 幕末は、日本史の中でも戦国時代と並んで人気のある時代である。テレビや小説でもよく取り上げられ、国民的な常識ともいうべき「語り」が存在する。新撰組しかり、倒幕に活躍する志士たちしかりである。 だが、歴史学から吟味すると、これらの言説の中には、明確な誤りだった…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2657字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−2 事態が長期化した南北朝時代 所領が増えない悲劇 現代に通じる閉塞感
- 【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−3 たたき上げでも勘定奉行になれた ノンキャリアでも大抜擢 江戸幕府の意外な柔軟性
- 【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−5 優れた国際感覚を備えた保守政治家 ただの軍閥ボスではない 外政家・山県有朋の再評価
- 【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−6 大政翼賛会を招いた政党政治の未熟 現代日本まで地続き 戦前のポピュリズム
- 【第1特集 日本史再入門】−−第弐章 日本史の「深層」を探る−−7 敗戦直後の「戦争調査会」 昭和の戦争を帝国エリートはどう総括したのか