知の技法 出世の作法−−【第５１９回】−−川喜田二郎の発想法で表現法を学ぶ６．
週刊東洋経済 第6772号 2018.2.3
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6772号（2018.2.3） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2712字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （708kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
知の技法 出世の作法【第５１９回】川喜田二郎の発想法で表現法を学ぶ６． 観察と表現は、表裏一体の関係にある。観察した内容を的確に表現することができなくては、観察の結果が他者に伝わらない。川喜田二郎氏は、人間行動の観察に関して、七つの着眼点があると指摘する。この着眼点をできるだけ正確に、しかもわかりやすく表現する技法を身に付けなくてはならない。 それでは、七つの着眼点について、順番に見ていこう。 〈…
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