平成経済の証言−−その１（全４回）−−日本株は根拠のない熱狂　それでも野村は明るかった
週刊東洋経済　第6769号　2018.1.13

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6769号（2018.1.13）
ページ数	1ページ　（全1098字）
形式	PDFファイル形式　（341kb）
雑誌掲載位置	98頁目

平成経済の証言その１（全４回）日本株は根拠のない熱狂　それでも野村は明るかった　野村証券副社長、産業再生機構社長、東京証券取引所社長と、証券界の第一線を走り続けた男が見た平成の熱狂と混沌──。　平成は株式市場の天井で始まった。そこからは知ってのとおり滑り台を滑り下りるが如くだったけれど、当時はそんなことを知る由もなく、それは明るいものだった。　朝起きたら、「今日も頑張るぞ、それいけー」という具合だ…