生涯現役の人生学−−第145回−−葦の髄から天井のぞく歴史
週刊東洋経済 第6706号 2017.2.4
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6706号(2017.2.4) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1535字) |
形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
雑誌掲載位置 | 122頁目 |
生涯現役の人生学第145回葦の髄から天井のぞく歴史 「葦(よし)の髄から天井をのぞく」という古諺(こげん)がある。葦はアシだ。“悪し”に通ずるので縁起を担いで、“良(よ)し”という対語で読むようになった。髄というのは茎のことで、小さな管になる。だからそこからのぞいても見える範囲は狭い。この古諺は「狭量、限られた識見」を意味する。 しかしこの頃、生業(なりわい)の歴史ものに関しては、かなりこの古諺が…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1535字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。