為替観測 −−日米の金融政策は様子見−−1ドル=120円台は年後半に
週刊東洋経済 第6591号 2015.5.2
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6591号(2015.5.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1117字) |
形式 | PDFファイル形式 (1054kb) |
雑誌掲載位置 | 111頁目 |
為替観測日米の金融政策は様子見1ドル=120円台は年後半に ドル円相場が上値を試すエンジンは、ドル高要因、円安要因、の二つだが、その双方がこのところ弱まっている。 すでに円安要因は後退している。円売りドル買いを増やす貿易収支の赤字幅は、減少しており、需給面での円安圧力は鈍っている。材料面では、日本銀行の追加緩和が円安を促す最大の要因だが、日銀は足元で様子見に徹している。日銀は、当面はインフレ率が低…
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