知の技法　出世の作法−−【第３６２回】−−中学時代に身に付けた読書と睡眠の習慣
週刊東洋経済　第6556号　2014.10.11

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6556号（2014.10.11）
ページ数	2ページ　（全2726字）
形式	PDFファイル形式　（976kb）
雑誌掲載位置	90〜91頁目

知の技法　出世の作法【第３６２回】中学時代に身に付けた読書と睡眠の習慣　筆者の場合、中学生の頃から長時間、机に向かっても、特に苦にならないという習慣ができた。それが、外交官時代の長時間労働につながり、今や職業作家になってからも、休日を含め、睡眠時間以外はほとんど、仕事もしくは間接的に仕事に役立つこと（たとえば、ロシア語やチェコ語の学校に通うこと）をしている。外部から見ると、まったく休暇（オフ）の時…