為替観測−−米国の低金利に違和感なし 今後はドル安持続せず
週刊東洋経済 第6529号 2014.6.7
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6529号(2014.6.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1534字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (182kb) |
| 雑誌掲載位置 | 105頁目 |
為替観測米国の低金利に違和感なし 今後はドル安持続せず シティグループ証券 チーフFXストラテジスト 高島修 最近、FRB(米国連邦準備制度理事会)が資産買い入れの減額を進め、金融緩和から引き締めの方向に向かっているのに、なぜ米国の金利は上昇しないのか、という質問を受ける。 FRBが2004〜06年にかけて政策金利を1・0%から5・25%へ引き上げたときにも、似たような議論があった。03年に3・0…
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