ストックで読み解く世界経済−−慢性デフレと新型バブル 第11回−−国債バブル崩壊すれば金利が大幅に上昇する
週刊東洋経済 第6441号 2013.2.2
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6441号(2013.2.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2958字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (562kb) |
| 雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
ストックで読み解く世界経済慢性デフレと新型バブル 第11回国債バブル崩壊すれば金利が大幅に上昇する 早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 野口悠紀雄 安倍内閣は、大型補正予算を編成する。これは、日本経済にどのような影響を与えるだろうか? 長期金利が上昇して、円高圧力が働く可能性が高い。その過程は、以下の通りだ。 補正予算の財源の大半は国債なので、新発債の発行が増えて需給が悪化し、国債価格が下がる(…
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