経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第26回−−世界を混乱に陥れた 外需依存成長の正体
週刊東洋経済 第6276号 2010.8.7
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6276号(2010.8.7) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3061字) |
形式 | PDFファイル形式 (501kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第26回世界を混乱に陥れた 外需依存成長の正体 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 2003〜04年に行われた大規模なドル買い介入は、円キャリー取引(円で資金を調達し、高金利国の通貨で運用する取引)を誘発した。キャリー取引の実態はよくわからない面が多いのだが、日本の大規模介入の後で顕著になったと考えられる。 この取引が拡大したのは、円高にならないと…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3061字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。