中国動態−−東シナ海の軍事的緊張 単純な脅威論は早計か
週刊東洋経済 第6265号 2010.6.5
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6265号(2010.6.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1932字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
| 雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
中国動態東シナ海の軍事的緊張 単純な脅威論は早計か中国は「海洋強国」を目指し、東シナ海で軍事的示威行動を活発化させている。だがその一方で、胡政権が日米との融和を探る姿勢に変わりはない。このまま一気に日中関係が緊張するとも考えにくい。 東シナ海が再び波立ち始めた。4月、中国海軍の艦隊10隻が沖縄本島と宮古島の間の公海を通り沖ノ鳥島周辺まで航行した。この航行の際、中国の艦載ヘリコプターが2回にわたって…
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