経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第14回−−巨額の対外資産の極まりなく愚かな運用
週刊東洋経済 第6260号 2010.5.15
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6260号(2010.5.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3032字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第14回巨額の対外資産の極まりなく愚かな運用 早稲田大学大学院 ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 前回、経済危機後の円高によって、日本の対外純資産に100兆円程度の評価損が発生したと述べた。これに対して、「評価損だけを見るべきでなく、これまでの収益をも見るべきだ」との意見があるだろう。そのとおりである。 対外資産が生んだ収益と対外負債のための利子支払いなどは、国…
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